8月30日福島県郡山市で処理水の海洋放出について意見交換会が開かれた。
市民団体が開いた国・東京電力との意見交換会。参加者からは海洋放出に至る経緯やモニタリングなどについて厳しい指摘や批判が相次いだ。
「こうやって反対している人もいれば、放出がされて安全だと説明される状況に子どもたちにどういうふうに伝えていいか分からないです」
郡山市の佐久間香里さん。海洋放出が終わるまで国と東京電力の誠意ある対応が大切とした上で、子どもたちが希望を持てる未来を一緒に作っていきたいと訴えた。
国は要請があれば、こうした意見交換会で説明をするとしている。
【福島テレビ】