原発事故を想定した大規模な訓練が行われました。
「原子力総合防災訓練」は国や地方自治体、電力会社などが合同で、原発事故が起きた際の対応を確認する大規模な訓練です。
ことしは福井県の美浜原発の3号機が大地震で原子炉の冷却機能を失ったという想定で実施。電源車を設置する手順が確認されたほか、ドローンで放射線量を測定するデモンストレーションなどが行われました。
また、美浜町から近隣のおおい町に住民が避難する訓練も行われました。
一連の訓練はあすまで行われます。【TBS】
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/196665?display=1