柏崎刈羽原発で侵入者を検知する設備が16か所で故障し、うち10か所で代替措置が不十分となっていた問題。
テロリストなど第三者の侵入が検知できないおそれがあり、原子力規制委員会は問題の重要度を最悪レベルの“赤”と評価しました。
この問題をめぐり、県議会の最大会派・自民党は22日党議を開き、東京電力の小早川智明社長を参考人招致する方針を決めました。
小早川社長は25日に来県し県議団と面会する予定ですが、自民党は24日の議会運営委員会で小早川社長の招致を提案し、県議会の場で一連の問題を追及する考えです。【新潟総合テレビ】