若狭湾には世界一過密な13基の原発と高速増殖炉もんじゅがあります。原発は関西電力の美浜原発3基、大飯4基、高浜4基の計11基と日本原電の敦賀2基です。敦賀1号機は沸騰水型で日本で一番古い老朽機です。他は加圧水型で、美浜1,2,3号機と大飯・高浜の各1,2号機は30年以上の老朽機です。また高浜3号機はプルトニウムを混ぜたMOX燃料を用い危険なプルサーマル運転をしています。美浜原発は2004年に5人が死亡する大事故を起こしています。またもんじゅは事故続きで、規定違反も発覚し、無期限の運転停止が命じられています。
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